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スパイファミリーのエンディング映像に出る「ドアノブ」にご注目!

スパイファミリー
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2022年にアニメ化し、世界でも大ヒットとなった
スパイファミリー
アーニャ語が流行になるなど、
その人気は留まるところを知りません。

(出典元:TVアニメ『SPY×FAMILY』)

そんなスパイファミリー、
1期の第2クールを飾るエンディングは
yamaさんが歌う『色彩』!
綺麗な歌声と歌詞がとても良いです!

さて、このエンディングなのですが、
映像の中で非常に印象的に描かれているアイテムがあります

それはなんと、ドアノブ!!

 

今回は、このドアノブがどうして
象徴的なアイテムとして描写されているのかを
解説していきたいと思います!

是非、最後までご覧ください!
スパイファミリーにより詳しくなれますよ!!

なお、本記事の中で使用するスクリーンショットは
全て上記のYoutube動画の中から利用します。

 

 

ドアノブはどこで登場する?

まずは、ドアノブが映像の中で
どこに登場するかを解説します。

ドアノブは、2度登場します
1度目は、動画の0分16秒あたり。
2度目は、動画の1分23秒あたりです。

 

この2度映るドアノブだけで、
ロイド、ヨル、アーニャの3人が
「フォージャー家」になったというのが分かるんです。

次の章で、もう少し詳しく
解説していきましょう!!

ドアノブの形が「バラバラ」な3人

ではまず、最初に登場するドアノブから
見ていきましょう。

スクリーンショット

このように、3人のドアノブは
それぞれ違う形をしています。

 

ロイド、ヨル、アーニャの3人は
それぞれ全く違う背景を持つ3人です。

なので、扉を開ける前の3人はそれぞれが
隠している姿で登場しています。

  • ロイド:スパイ (手に銃を持つ)
  • ヨル:殺し屋 (服装や獲物)
  • アーニャ:エスパー (心を読む時の光)

なので、ドアを開ける前の3人は
フォージャー家を作る前の3人なのですね。
そのためか、3人ともどこか寂しそう。

ドアノブの形が「一緒」な一家

では次に、2度目に登場する
ドアノブの絵を見てみましょう。


スクリーンショット

このように、フォージャー家の中では
3人とも同じ形のドアノブになっています!

 

個性的な3人が集まって作られたフォージャー家。
秘密をそれぞれ隠しているものの、
3人はもう一つ屋根の下に住む家族です。

そして、それを象徴するかのように
このドアノブを開ける時の3人は
全員が寝巻の姿になっています

 

少なくとも、3人がそれぞれに見せる姿は
もう家族として統一されているのですね。
このデザインは非常に面白いと思いませんか!?

 

「扉」は作品の象徴としてもピッタリ!

ここでもう一つ考えてみたいのが、
ドアノブとセットになる「扉」についてです。
この「扉」は、作品の象徴とも言えますね。

なぜなら、扉というものは
「その先にある未知を隠すもの」という
メタファーとして扱われることが多いからです。

 

扉の奥にあるそれぞれの部屋には、
フォージャー家3人がそれぞれ抱える秘密
あることでしょう。

そして、部屋の中を隠す理由は3人とも
「フォージャー家という家族を守るため」。

こうしたものを映像だけで表現しているのが
このエンディング映像の
非常に面白いポイントだと思います!!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、スパイファミリーの第2クールエンディングの
映像に登場した「ドアノブ」について解説ました。

  • イントロで映るドアノブは3人バラバラ
  • サビラストに映るドアノブは全員一緒
  • 扉自体も作品のメタファーになっている

という事が分かりましたね!

 

2023年冬には第2期の放送も終了しましたが、
エンディングの映像として
この映像が一番面白かったと思います!

こうしたポイントを探してみるのも
アニメの楽しみ方の一つ!

皆さんも是非、
いろんなアニメのエンディングで
楽しんでしまいましょう!!

 

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他にも、このブログでは
いろんなアニメのエンディング映像について
解説をしています。
【推しの子】のエンディング映像解説はこちら
呪術廻戦2期のエンディング映像解説はこちら

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